日本の文化、特に茶の湯をことのほか愛してやまないカナダ人のCさんが、コロナでカナダに帰国できす新年を我が庵で過ごすことになりました(家内のお茶仲間)。そこでの仲間を呼んで「飯後の茶事」をしようと云うことになり、4開催しました。飯後の茶事はお菓子の茶事と言われ、食事を済ませて行きますが、昼前に到着されましたので、点心付付にいたしました。濃茶の後、薄茶は皆さんに、札を引いてお茶を点てる人を決めたり、いただく人を決めたりする花ゲームのような科目、花月を5人が必要で私も加わり、お茶をいただきました。
「飯後の茶事」にはご飯は出ないのですが、お昼にかかるために簡単なご飯も用意しました。 夜は定番の炉端料理と「蟹鍋」でした。