京都大学で教鞭(経済史の講師)を取るS先生が娘さんのカナちゃんと来庵。S先生はロンドン生まれですがドイツ人とイギリス人の間のハーフ、カナちゃんはその父君と日本女性とのハーフと言うことで大変可愛い少女です。勿論バイリンガルですが、家で父君といる時は英語、お母さんといる時は日本語と「刷り込まれ」ているので我が庵では英語にセットされているのか私が話しかけても返事はもらえませんでした。S氏によるとすべて理解しているのですがお許しを!と面白い雰囲気でした。ただ難しい物を表現する時は日本語でした。庭の「フウセンカズラ」や「カマキリ」、「ナスビ」や「サツマイモ」は日本語でした。シャイなのではなくたいへん人なっこい子でした。
来庵の前はグンゼスクエアに立ち寄り、夜は天文館「パオ」に足を延ばし翌日は福知山城に行かれました。昨日の収穫物(サツマイモ、ナスビ、ピーマン)はお土産として持ち帰ってもらいました。