綾部はある意味では「グンゼ」と「大本教」の城下町と云えます。グンゼはご存知「郡是製糸」として明治35年に綾部の地でスタート。大本教は同じころ・明治末期に綾部に起こった信仰宗教(神道)で我々、綾部人は親しみを込めて「大本さん」と呼んでいます。大本教は大正、昭和と二度にわたり時の政府により弾圧を受けましたが、今日まで多くの信者さんを抱えております。
今回の来庵者は大阪から4名、綾部の幹部の方1人の懇親会でした。夕食時、いつもは私達も話題に割り込むのですが今回は信仰の話であったので、食事中はお任せでした。