Oさんファミリー(4人)は東京からでした。一時東京からの旅行者はお断り!の言葉がマスコミでも踊り、地方でも嫌東京の風潮が蔓延しましたが、私は「お互いが最善を尽くす」のであればよいのではないかと考えておりました。8月2~4日にも東京からの母娘の予約がありましたが、このお二人は新幹線での移動であったため双方納得ずくで取りやめてもらいましたが、今回は車移動であったためにお受けいたした次第です。さすがに時期が時期だけに写真は出さない様にと云うことでしたので花火の写真としました。
2020.08.18
2020.08.18
2020.08.18
2020.08.18
2020.07.26
お二人は3人家族の妹さん(福知山の高校でバスケをやっている)が宮津高校で試合をやるために応援を計画したが、コロナの影響で無観客試合となったために顔だけ見て荷物を渡そうかと京都から来庵、翌日は天橋立~伊根の舟屋などをドライブする予定とのこと。スポーツ一家でお母さんはバレー、お姉ちゃんもバレー、妹さんはバスケをする為に福知山の私立高校へ入学したとのこと。写真は前栽の入り口で。
夕食は変わらず手作りの品3ピンと囲炉裏を囲んでの炉端焼きでした。お母さんは岡山生まれで18年、長崎には20年住んでお子さんは長崎育ちの「京都で勉強」、建築士の資格を持ち昨年から社会人。さすがに九州生まれでビールの後の酎ハイはジュースのような物、芋焼酎が恋しいと云うなんとも頼もしい母娘でした。写真は炉端焼きと朝食風景。「京のお宿再発見キャンペーン」は結局、4組・13人でした。
2020.07.26
コウノトリが7月16日に無事スダチをしました。前日の15日にも観察に訪れていた私が、16日に行くとなんと遠くから見た巣に何も見えないのです。ギクりとしたのですが、車で近づいて見ると巣から50mほど離れた田圃でしきりに何かをつついていました。しばらくすると親鳥が来たのですが双方とも10mぐらいのところからは近づかず、独り立ちしているようでした。15日に締め切られた公募のネイミングでは「あやら(綾来)」に決まりました。あやらの父親は島根県雲南市、母親は兵庫県朝来市生まれだそうです。あやらもどこかに行って営巣し又、新たな命を増やすでしょう。足の標識は6月末に豊岡のコウノトリの郷公園から職員が来て付けたそうです。
2020.07.11
我が庵・蒼鳩庵のある綾部は自然豊かな地!自然観察体験はコウノトリの営巣の様子を観察できると云う恵まれた環境です。営巣地は我が家から15分ほどの田圃の中の電柱の上です。雛は女の子で父は出雲生まれ、母は豊岡生まれ、いずれも野生とか(豊岡のコウノトリの郷公園の方が来て判明)。この写真は7月7日に撮影いたしました。巣立ちは今月末とか。
この写真は7月2日に撮影したもので雛が小さくてなんかなかうまく取れない状況でした。この梅雨時に、雨の多い中にうまく大きくなるかと心配したものです。右の写真には関電の電線が良く写ってますね。よく感電しないものですね。
2020.07.10
京都府では「京のお宿の再発見」キャンペーンをやっており我が庵もエントリーしており特典①は1,000円のキャッシュバック、特典②はすべての飲み物のフリー、をやっております。3ケ月間の「コロナ休業」明け後、初めての来庵者であるOさんカップルは京都府下在住の26歳、24歳の若い新婚さんです。Oさんはさるお寺の副住職でお寺の将来は先細り故、民泊をやりたい!の勉強のための来庵でした。偶然にもお二人とも立命館大学の卒業生で、オーナーの私自身の母校も立命館大で囲炉裏を囲んでの飲み放題は大いに盛り上がりました。
体験は「抹茶体験」、「バードウオッツチング」、「農業体験・ジャガイモ、玉ねぎの採り入れ」などでした。写真の鳥は国の特別天然記念物のコウノトリで我が庵から車で15分ほどの地で営巣しており、7月1日には小さかったですが、1週間でずいぶん大きくなりました。親鳥に餌をねだっているところですが、親鳥と変わらないですね。
2020.06.26
2020.06.26