今シーズンの初雪のようなものです。1週間ほど前にも降りましたがその時は1~2cmの積雪、今回は20cm程でした。冬はやはり雪景色が欲しいですね。
2020.02.21
2020.01.26
2020.01.26
2020.01.04
2019.12.29
21~22日に私が学生時代に所属していた立命館大学のワンダーフォーゲル部の1年先輩の面々が我が庵に来てくれました。「四方が民宿を始めたのなら励まそう!」との呼びかけで集まってくださったありがたい面々です。我が庵に来るまでに昼食後、グンゼスクエアーに立ち寄り「グンゼ資料苑」で綾部発祥のグンゼを知ってもらいました。写真左はグンゼスクエアーで。写真右は我が「蒼鳩庵」玄関での集合写真です。
酒宴はビール、日本酒(大吟醸)、スコッチ(バレンタイン17)の飲み放題です。
翌日はレンターカーを調達し舞鶴までドライブ、世界遺産の「引き上げ記念館」そして「自衛艦の見学」でした。引き上げ記念館ではボランテイアのご婦人の案内でシベリアでの抑留の悲惨な様子を伺い、この人々の犠牲もあっての現在だと痛感したのでした。しかしこれがわかる世代も我々がお終いかもしれませんね。写真は引き上げ記念館の上の公園と自衛艦見学の様子です。写真は左から秦さん、柴さん、私、小田切さん、奥田さん(知人)、鈴木さん、瀬端君(なぜか混じっている)、秦夫人、後藤さん。
2019.12.13
2019.12.13
この度、綾部市に中国・無錫中等学校(高校1年生)の一行60人が海外旅行研修のためにやってきました。前年に続き2度目と云うことでした。男女はほぼ半々で我が家は女子高生が4人きました。勿論、生徒たちのほかに引率者やガイドもいました。我が家は5日目でまず東京に、それから富士山のふもと名古屋、広島など旅して京都を観光、我が家の翌日は大阪だと云うことでした。
食事は我が家定番の炉端焼きでした。彼女たちはいずれも日本に興味のある子たちで学校では日本語を習っていると云うことで簡単な日本語は理解しましたが、やはりコミュニケーションは難しく、英語もほんの少しと云うことで我が家では「ポケトーク」を使い部屋の案内(風炉、トイレなど)をしました。
炉端焼きのほかに今が旬の「牡丹鍋」も提供しました。この鍋の説明もポケトークの出番でした。女の子にイノシシの肉はどうかと心配しましたが、お代わりをするほどでした。
彼女たちの家庭環境を聞くと4人の内3人は両親は共働きと云うことでいずれも会社員だと言ってました(中流家庭の印象を受けました)。また将来のことを聞くと日本に留学をしたいとは言っていましたが、「日本で働きたいか?」との質問には「No」でした。全校生徒は1,800人と云っていたので1学年600人としてそのうち60人は日本語を学んでいることになり将来の親日家の卵かな?
2019.11.26
珍しい組み合わせのお客さんでした。しかも若い3人組。3か月も前の8月に予約を受けましたがその時のやり取り相手が「北海道の方」と云うことで来るのか来ないのか半信半疑でしたが、今月に入り確認のやり取りでレンタカーでの来庵。あとは何もわからない状態でした。写真は玄関先で屋内にある「火縄銃や槍や番傘」など古い物を持ちだしさんざん遊んだあとのもので左より家主、本田さん、電話をくれた青柳さん、松山さん。
おもてなしはこの時期だけに出せる「セコガニと牡丹鍋」でした。勿論いつものサラダ、煮物もありましたが、焼き物をセーブしました。女性なので「イノシシ」はどうかなと思い問い合わせましたが、むしろ楽しみと云うことでやはり若さかなと思いました。
囲炉裏端の食事風景です。夏場であればアユの塩焼きができるのですが、この時期は無理なのでハタハタを竹串にさして炉端で焼いたところたいへん好評でした。冒頭に珍しい組み合わせと書きましたが、そもそも3人の出会いはネットでの知り合いだそうです。神社好きどうしがネット上でやり取りしている内に会おうかとなり、今回の旅は3度目だそうです。北海道から中部空港、名古屋で落ち合い、さらに京都で合流し一泊目は京都市内の北野天満宮近くだったとか。まずは京都市内の神社を回り綾部に足を延ばしたそうです。SNSの威力で昔人間には考えられないですね。
朝食風景ですが二日間通しての一番人気は我が家のモモンガ(モンちゃん)でした。3か月前に青柳さんと最初にコンタクトを取った際「モモンガに会いたい!」と云っておられたので披露したところ夜も朝も3人そろってパチリパチリでした。どの来庵者にも人気なのでいつまで元気でいてくれるか心配です。モモンガはだいたい5年前後の寿命と云われていますが、我がモンちゃんは8年も生きているのですから。
2019.11.26
2019.11.26