2024.06.28
夏になり(梅雨前ですが)朝茶事の季節がやってきました。暑いときは昼間に茶を楽しむより、涼しい朝のうちに楽しむのが「朝茶事」ですね。京都から二人ずれのお客さんが来られました。ご存知茶事は食事から始まり、それにはお酒も付くのです。
食事の後、花を楽しむことはないのですが、亭主の趣味で今回は季節の花を提供、それぞれいけました。
花の後はお決まりのお点前でした。短時間での切り上げのプランでしたが、それでも3時間半かかりました。私は半東としてお手伝いをし相伴もしました。
2024.05.07
5人家族のWさんファミリーは京都のど真ん中・中京区のマンションにお住まい。我が家は田舎の家ゆえ子供にとっては広い家が珍しいのか、離れはもとより、伝い廊下、母屋の囲炉裏に部屋、リビング、客室などさながら運動会の様相を呈した。おねいちゃんたちは双子で弟といさかいをおこしながら、走り回っていた。到着が早かったので天文館「パオ」まで足を延ばし、夕食後のまた星空を見にパオに行きました。
2024.04.29
お二人は高校の同級生のピチピチギャル(20代)、当方とはメール(予約)と電話(確認)だけであったので、私は勝手に30代の女性とその母親と決めてかかっていたが、綾部駅から歩いて我が家の玄関先に現れたのは大学生かと思うような若い二人でした。看護師さんと保育士さんで二人で良く旅行をしているとか。列車での来庵だったので翌日は老富のシャガの群生地に案内したが、あいにくミツマタの花には遅く、シャガにはやや早かった。地元の「おもてなし店」に聞くと連休明けが最適とのことでした。帰りにトチ餅を買い、さらにコウノトリの営巣地へ案内し、グンゼスクエアーで別れました。久しぶりに若いギャルと話ができ大満足!
2024.04.20
Sさんは私の大学時代(ワンダーフォーゲル部)の山仲間のT君の紹介で枚方からの来庵でした。T君と同じような環境の方で枚方・藤坂在住、役所勤務のSさんは5年前まで稲作もやっておられた土地持ち、しかし、現在は家庭菜園程度に縮小。云わずと知れた気楽な立場。しかし、お二人は晩婚故、お子さんがないのがもったいない話。旅行が趣味の奥方と旅行三昧とのことでした。
2024.04.15
私の小学校は吉美小学校です。そこの8年後輩にあたる皆さんが、我が庵でクラス会を開催しました。泊りは遠方の2人でしたが、5年ぶりのクラス会は話が尽きず、16時開演の宴は延々21時まで続きました。私とは年齢も離れているので、同窓とはいえ話に入ることはありませんでした。
2024.04.10
今回のIさん一家は素泊まりでした。夕食時は火吹きだけを使って火をおこすところから始めなければならないので、初日は少々てこずっておられたが、二日目はスムースに食事準備ができました。看護師専門学校に在学中の、一人息子の君はバーベキュウには慣れているようで食材も肉類、魚、野菜と我が家が提供するものにそん色がないようでした。
2024.04.10
Iさん一家は関西地区のパワースポットを巡るのが趣味。家族ぐるみで旅行を兼ねてよく出かけるそうです。過去にも丹後半島には来たことがあり、今回も重複はするが回るとのこと。2泊での真ん中の日はあいにくの春の嵐であったが、元伊勢である皇大神宮(こうだい)、天橋立の笠松公園の麓の籠神社(この)、眞名井神社、宇良神社(浦島)、比沼麻奈為神社(ひるまない)等々。パワースポットマニアと云うことか。
2024.04.04
前回のイギリス人親子のところでも報告しましたが、欧米人のグローバルな活躍にはいつも驚かされます。今回の来庵者はフランス人と云うことだったのでてっきりフランスからのお客だと思っていたら、タヒチからでした。フランスはノルマンディ出身の家族ですが、現在はタヒチに住んでいるとか。14歳(中学生)と15歳(高校生)の娘さん連れで、着物体験と抹茶体験をしました。キモノを着るのは初めてで二人とも大喜びでした。
レンタカーで乗り付けたダンディなパパは55歳(家具のデザイナー)とママは45歳(薬剤師)の4人家族で日本を楽しんでましたが3日はあいにくの天候。天橋立の予定でしたがどおなったやら。