2019.11.12
陳さん一家。左からお父さん、陳平怡(チンヘイイ)さん、お母さんです。陳さんは数年前には京都に1年半、東京で1年語学留学をしてそうで日本語はOKです。姉さんも現在岩手県在住、電話で話す機会がありましたが、最初は日本人かと思ったぐらい日本語が上手です。
陳さん一家は娘さん二人が日本大好きなので何度も日本には旅行で訪れてるとのことで今回は前日は宮津泊まり、京都観光はすでに終わっているのでこの日(11日)は美山と福知山城観光でした。自撮りをするので美山の茅葺屋根の風景が見れないのは少々残念!
陳さんは台湾で「囲碁塾」の先生で台湾の平均的な稼ぎは出来ているそうです。台湾はそれだけ囲碁の人気は高いのかな。
夜はお決まりの炉端焼きです。
玄関での集合写真。海外からの来庵者は陳さん一家が初めてでしたが、2泊3日の滞在は日本通の三人のこと何の心配もなく楽しくすごせました。この日は姫路城~後楽園、岡山泊まりとのことでした。
2019.10.06
京都大学で教鞭(経済史の講師)を取るS先生が娘さんのカナちゃんと来庵。S先生はロンドン生まれですがドイツ人とイギリス人の間のハーフ、カナちゃんはその父君と日本女性とのハーフと言うことで大変可愛い少女です。勿論バイリンガルですが、家で父君といる時は英語、お母さんといる時は日本語と「刷り込まれ」ているので我が庵では英語にセットされているのか私が話しかけても返事はもらえませんでした。S氏によるとすべて理解しているのですがお許しを!と面白い雰囲気でした。ただ難しい物を表現する時は日本語でした。庭の「フウセンカズラ」や「カマキリ」、「ナスビ」や「サツマイモ」は日本語でした。シャイなのではなくたいへん人なっこい子でした。
泥んこも辞さずもっと掘りたいと言っていました。
来庵の前はグンゼスクエアに立ち寄り、夜は天文館「パオ」に足を延ばし翌日は福知山城に行かれました。昨日の収穫物(サツマイモ、ナスビ、ピーマン)はお土産として持ち帰ってもらいました。
2019.09.15
蒼鳩庵には11人が来庵、私を加えて12人の集まりとなりました。まずは玄関先で集合写真を!前列左より岩本、松井、河原、下條、堤、山内。後列左より田鶴、西堀、河合、利倉、遠藤の各氏と私。
囲炉裏端の集合写真。
囲炉裏を囲んでの炉端焼き風景。
囲炉裏を囲んでの炉端焼き風景。
食事後の団欒、話が弾んで中には午前様になるメンバーも。
私達、昭和40年卒が在籍した学生時代はワンダーフォーゲルを含む登山が最盛期でした。当時の登山界はその後、何度か訪れた登山ブームとは違ったものでやはり自然を相手にした「冒険」的な要素が強くそれだけに「同じ釜の(飯盒)の飯を喰った仲間と云う意識が強く、今日に至るまで年に2回京都の地で顔を合わせています。現役時代は40名を超える仲間がいましたが、最近は15~6名の参加がほぼ固定されています。今回は我が庵に11名が足を運んでくれて開業を祝ってくれた訳です。平均年齢は77歳ぐらいか・・・・遠方者は東京からと名古屋がいますし姫路、高槻から自転車で来た強者もいます。いずれにしろ感謝感謝です
2019.09.09
蒼鳩庵の玄関で(右は家内)
囲炉裏で炉端焼き(中央の青シャツは私)
京都府下の銭湯案内書。15年ばかり前に購入、250軒ほどの銭湯が紹介されているが現在では廃業が相次ぎ京都府下の銭湯は123軒とのこと。
こんな本も出版されているのです。温泉全盛の今日、旅先で銭湯に入る人も・・・・。
京都比良山岳会(オーナーの私が所属している山岳会。四代目と六代目の会長を務めました。計10年)会員来庵第1号は富岡さんでした。同伴者は元会員さんです。2人は山はもとより京都府下の銭湯巡りをしているとのことで、福知山の銭湯に行って帰りに我が庵を利用してくださいました。翌日は和知の「和知富士」に行くとのこと。私は地元の山屋ですが、「和知富士」は知りませんでした。この辺では「弥仙山(綾部富士)」や「青葉山(若狭富士)」が有名ですが・・・・。何はともあれ町中温泉(500~800円)があるのにさほど値段の変わらない(470円?)ひなびた銭湯巡りとはユニークな方々です。店の人に本を見せ話をすると感激されるそうです。次回は綾部唯一の銭湯「一の湯」に来年、梅の頃に来られるそうです。