2023.12.25
香港からの親子の来庵はレアなケースと云えるでしょう。普通に考えれば香港人が海外に移住(アメリカ、カナダが多い)するのが、当たり前ですが、彼女たちはカナダから香港に移住したそうです。理由は東南アジアを旅行するには香港が便利と云うことで。お母さんは香港で生まれカナダの地で結婚、娘さんが誕生。娘さんは医者になり二人で香港に戻ったそうです。カナダの医師資格は香港で医師資格と云うわけにはいかないが、それ相応の仕事ができ収入も良いそうです。日本には10回以上来ていて今回も京都~網野~綾部~姫路と約一週間の旅行だとか。お母さんは英語と広東語、北京語。娘さんは英語、日本語(かなり上手い)、広東語、北京語と使えてフランス語もヒアリングはOK。日本語は子供のころからのアニメによる独学とのことでしたが日本人と変わらないくらい話せましたた。
玄関前の写真は日当たりが良すぎました。
2023.12.15
綾部・中筋小学校の同級会の面々が我が庵に来ました。私と小学校は違ったが、中学校では一緒になったが、当時、綾部中学は9クラス(50人クラス)あったので私の記憶では9人中4人しか知りませんでした。
遠方は神戸からも、私も宴席には加わり10人になり盛り上がりました。話は小学校時代の遠足にまで及び私の地元の吉美小学校の横にある城山登山に来た際、我が吉美小学校にも立ち寄り、持参の弁当を食べたとか。人の記憶はあてにならず私には思い出せないことも多かった。
2023.11.10
陳さんは台湾のIT関連、CPUパッケージを製造する大手企業に勤務。広島にも関連会社があり日本語もそこそこ話せる。奥さんとは5年付き合って今年4月に結婚、新婚ほやほやである。夫人は幼児保育の仕事をしており、特に赤ちゃんを担当と云うので「ベビー誕生」が待たれる。今回の訪日は社員旅行とのこと、8日から12日までの4泊5日の家族同伴の豪勢なもの。数千人規模の会社であるが、今回は30名の団体でお子さんもいたが、我が家へは夫妻が割り当てられた由。私も現役時代、ハワイとオーストラリアに社員旅行したが、従業員のみであった。旅程は大阪~綾部(黒谷の和紙抄き体験)~天の橋立~京都であり、海外からの旅行者に黒谷ファンが多い。
2023.11.06
カナダから体験型民泊希望の老夫婦がやってきました。VictorとMaryの夫婦で互いの子育ても終わり、老後は気を使わないが寂しくない生活をと云うことで、Victorは3度目、Maryは2度目の結婚だそうな。2人は10月22日に初めての来日、東京~日光~箱根~高山~姫路~広島~直島(瀬戸内のアートの島)~祖谷渓~松山~長崎~屋久島~大阪~綾部の長旅!「なぜ綾部に?」と聞いたら「和紙つくりの体験希望」との理由でした。(写真は着物体験でのもの)
体験の一コマ「抹茶体験」
和紙(紙すき)体験の英語ガイドの工忠さんのガイダンス。我が家の庭にて。
囲炉裏端での夕食と朝食の風景。
綾部に2泊したので初日は①グンゼスクエアーのバラ園、博物苑、特産館。②日東精工アリーナの菊イベント。③Cocoでの昼食といろいろ楽しまれたようです。6日に東京に向かい1泊、それからニュージーランドの友人を訪ね方々2週間滞在だそうな!嗚呼疲れるなあ!
2023.11.03
お茶仲間のコレッタさんが、1日遅れで合流、お茶三昧の2日間でした。11月2日には朝から我が家でお茶の練習!10時からドライブに出かけ、天橋立を満喫するために成相寺へその後、伊根の舟屋で昼食(ブリ丼)、その後水上遊覧船を貸し切り「野点」ならぬ「海点」を楽しみました。帰京の日(3日)も朝からお茶の研究!茶の湯は奥が深い。
2023.10.04
Tさん一家は綾部への移住を決めその準備に9月23~24日と9月30~10月1日の2週連続の来庵でした。家族構成は岳父とTさん夫妻、そして奥方の妹さんと云う構成で、京都市内から綾部市へ移住を決め、すでに古民家の購入済み。当面は夫妻と妹さんは土日を綾部で過ごしゆくゆくは綾部に定住との計画のようでした。我が家を足がかりに決められたのは岳父が「囲炉裏」のある生活を望まれそれの知見を得るためのようで囲炉裏の大きさや構造をいろいろ聞かれました。囲炉裏は自分で作ると張り切っておられましたが、まずは庭木の伐採、草刈りに精を出される様子でした。
2023.09.22
神戸からの老夫婦は花を訪ねてあちらこちらを旅するのが趣味!この時期は近畿地区の彼岸花の名所を訪ねるとのこと。すでに五色の彼岸花があると云う加古川の円照寺や飛鳥の三色の彼岸花を見たりで、今回は綾部の五泉町の花を見るべく計画を立てられたが、今年は各地とも開花が遅く、日にちの変更もできず我が庭の花で辛抱いただいた。